大事な手紙は、厳選する!
私事ですが、先週祖母が他界いたしました。
そんな祖母から、25年前にもらった貴重な手紙を思い出して読んでみました。
それがこちら。
私が小学校高学年の時に、祖母に昔の様子を聞きたくて書いてもらったものだと思います。
宿題だったのか、単なる興味でかは覚えていませんが、今では聞くことのできない貴重な内容です。
井戸水で洗濯していたとか、生活の様子が書いてあり、子どもたちに伝えたい内容でした。
世の中に昔の様子を伝える貴重な資料や本はありますが、実際に自分の血のつながりのある曾おばあちゃんがどんな生活をしていたというのを知ることは、子どもたちにとっては、特別な感覚です。
整理収納というと、「断捨離」のようにどんどん捨てることを想像しますが
本当に大事なモノはきちんと、所定の場所、いわゆる「定位置」を作ってあげて
とっておくことをお勧めします。
ただ、この「本当に大事なモノ」は、厳選しないとすごい数になってしまいます。
私の場合は、
■ 5-10年はとっておきたいモノ
■ 死ぬまでとっておきたいモノ
と基準を作っていますが、何年かに1回見直して、厳選しています。
おじいちゃんやおばあちゃんに、昔の様子を書いてもらうというのは
一家の宝物になると思いますよ。
ぜひ、機会があればお願いしてみて下さい。
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