『世界のトップを10秒で納得させる資料の法則』

この本は、実際に載っていることを実践してみて初めて価値が出る。

ビジネスのいろいろなノウハウは巷にあふれているけれども、やはり、必要な情報を自分でつかみとり、それを「習得すること」に意味があると思う。

この本に書いてあることを、実践して行わなければその価値はない。

★「正しい数字を見ていれば正しい判断ができる」

今、自分のビジネスにおいて最も不足している「数字を見る」ということ。

どの分野でもビジネスにはお金がつきもので、「数字」は大事だ!

もっと数字を使って、企画書を作らねば!!!


★「売上報告書でも、企画書でも、プレゼンテーションでも、曖昧な定義、曖昧な単位、曖昧な解釈は許されなかった。」

曖昧な事柄満載のミーティングをしている人がどれだけ多いか!意識してきたつもりだけれど、この本に載っている議事録に従ってプロジェクトマネージメントをする要領でミーティングをすると効率が違う。


★「議事録に、感情的な要素が入る余地はゼロだ」

何のために打ち合わせをしているのか?意見だけで終わってはいないか?それが、どうプロジェクトの進行に影響していて、いつまでに何をするのか!

議事録の目的が、180度この本を読んで変わった!


最近の「マイキーワード」は、

「習得する」

「標準化」

「具体化」

「フォーマット化」

どのワードもこの本を読んで一層深まったと思う。

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