『読んだら忘れない読書術』

読書、始めました!

忙しいから。。。と言い訳をしながら、読みたい本はあるのになかなか本を読まない私がこの本を読んで読書を始めようと思います。

【この本を読んだきっかけ】

私、一つのことにはまっている時はすごく知識もあるのですが、数年経つと何も覚えていない。。。

ということで、読んでみました。


【ポイント!】

★ネット情報と本

「ネット情報は『断片化』されています。つまり、体系化されていないということ」

「1年たって古くなるのが『情報』、10年たっても古くならないのが『知識』」

「ネット、テレビ、新聞、雑誌、週刊誌などで得られる内容は大部分が『情報』で、体系だった本から得られるのが『知識』」

→ネットで一生懸命調べて、ダラダラと時間が過ぎていってしまうより、先人の知恵の結集である本のほうにこれからはシフトしていこう!


★「文章力を鍛える方法とは、インプットとアウトプットを繰り返すこと」

→これは、何となく気づいていたのでやっていたが、これからはもっとアウトプットをする!

私の周りの方々、本について熱く語ることがあるかと思いますが、聞いて下さいませ。

そして、この「書評」も実践の一つです!


★セミナーやプレゼン時の資料後渡し!

→気付かなかった―!!!

そりゃ、資料をプレゼン後に渡した方が、プレゼン時の参加者の集中力は高まるなぁ。


★「ノルアドレナリン、ドーパミン、エンドルフィンなどの記憶力を高める脳内物質を意識的に分泌させることで、本の内容を鮮烈に、そして長時間きおくしてしまおう!」

→脳内物質、おもしろーい!!!

以下、メモメモ!!

※アドレナリン・ノルアドレナリン:不安・恐怖にともなって分泌

 ドーパミン:わくわくしたとき(遠足の前日)

 エンドルフィン:快楽物質、最高の幸福感に包まれた時

 オキシトシン:愛情・スキンシップ

「今、ドーパミン出てるっ!!」とか実感しながら生きてみようかぁ~。

もう少し詳しくなりたい。


★「スキマ時間読書術」

→15分の読書時間を頻繁に持つと良い!

これ、実際に実践してみましたが、本がなかなか読めなかったのに、フルタイムワークで家族5人分の家事がある日に、この本は1日で読めました!

自分でもびっくり!!

続けられるように努力してみます。

読書がうまくいったら、その15分を勉強時間にするのも有りかな。


★「重要なのは、「おもしろい」「ためになった」を連呼してもだめで、具体的にどこがためになったのか、本の内容を要約しながら相手に伝えるということ」

→「具体的に」がポイントだなー。

小学生の息子も図書室で借りてきて読んではいるものの、内容があやしいので、会話の中に取り入れてみよー。


気づきがたくさんあった本でした。

読書、楽しみになりました♪

0コメント

  • 1000 / 1000